それ。かなーーーり危険です!
2019.06.07
こんにちは!いつもありがとうございます。
元サービス営業マンです。
今日は雨でしたね。大雨の所もあったようです。土砂災害が心配です。
雨と言うこともあり肌寒い一日でしたが、
今日のブログネタは暑い時に特に注意するネタです。
お客様の愛車を点検でお預かりさせていただいてる時に、こちらと同じものが載せてありました。
この赤い物、何だと思いますか?

わかる方はわかりますよね!
はい。「ガソリン携行缶」です。
タイトルにもなっている「かなーーーり危険です!」は何がと言うと。。。。。。。。。。
お客様にお伺いすると、この携行缶を常に車に載せっぱなしとの事。
これが「かなーーーり危険です!」なのです!!
ガソリンは気温がマイナス43℃以上あれば瞬間的に爆発する液体です。
もし、ガソリンの気体が車内に充満し、何らかのタイミングで火が。。。。。。。
想像するだけで非常に怖いです。
特に車内温度が上昇する炎天下だとより危険です。
真夏の携行は特に注意が必要です。
必要な時だけ載せて使わない時は直射日光を避け、風通しのよいところに保管しましょう。
(車の燃料タンクはちゃんと対策してあるので大丈夫です)
もちろんお客様にはアドバイスをさせて頂きました。
NVANが発表され、サーキットに行くとバイクと携行缶を積んでる光景をよく目にします。
これからの季節、ぜひ気をつけて下さいね!
サービスマンの多くがガソリン、灯油、軽油、重油などなど爆発の危険がある
液体を取り扱うことの出来る「危険物取扱者」の資格を持ってます。
燃料のことで疑問に思ったらお気軽に聞いてみては。
サービスマン、国家整備士以外の資格も色々と取得していたりします。
またどこかで紹介したいと思います。
では今日も安心安全なカーライフを!